住宅資金(土地と建物)のバランス [お金について]
お金の話は続きます・・・
土地を買って新築する場合
★土地にかかるお金
★建物のお金
①建物本体価格(坪数×坪単価 の部分)
②付帯工事費(外回りとか 照明とか必ずかかるお金)建物のお金の約2割
③諸経費(手続きとか これまたかならずかかるお金)建物のお金の約1割
これだけかかります
払っていける総予算が出たら
暮らしていくのに必要な建物の延べ床面積を考えます
(最低限と理想を出してもよいですね)
延べ床面積に関しては
実家や今暮らしている家、建売の家などで
実感するのがいちばんいいみたいです
予算と延べ床面積がでたら
土地と建物
どちらにいくらかけるか バランスを決めます
例 【総予算5000万円 延べ床面積40坪 の場合】
*建設会社では 建設費用は坪40万~60万円が一般的のようです
また坪単価が上がっても 付帯工事費と諸経費はほぼ同じだそうです
★坪単価 本体工事費 付帯工事費 諸経費 建物総費用
坪40万円 1600万円 460万円 230万円 2290万円
坪50万円 2000万円 460万円 230万円 2690万円
坪60万円 2400万円 460万円 230万円 3090万円
建物の総費用が 2290万円~3090万円 かかるので
土地は 1910万円~2710万円 くらいで探すと良いようです
うう~ん 予算5000万もあればいいけどなあ 実際は厳しいです
延べ床面積が 40坪必要なのか 45坪必要なのかで 200万円違ってくるので
延べ床面積は じっくり考えないといけないですね
近いうちに 建物の見学会に行く予定です
この場合 モデルルームは広すぎて参考になりませんよね
ハウジングナビカウンターでは↑のような話をしましたが
間取り次第では 同じ延べ床面積でも
より快適に有効に使えるんじゃないのかなあ・・・
そういう設計のできるところにお願いしたいなあ・・・と考えています
(妻)
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