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81年5月以前建築の市営住宅 [〜2008年まで マンションを買う?借りる?]

今朝の朝日新聞の記事に 
81年5月以前建築の川崎市営住宅
大半が「倒壊の危機」という記事がありました

昭和40年代に立てられた団地が主で
建築形式は平均的な建物 とのこと

我が家で検討しているのが 
分譲とはいえ 同じ頃に建てられた典型的な団地です


びっくりして記事を探しました
↓こちらに  2007年の記事を発見しました
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p02313.html

川崎市営住宅の中でも
>”安全性が確認されている壁式構造などの建物を除いた”
建物を検査するとありました

壁式なら心配ないということでしょうか?
一応 今検討しているのが壁式ですが
それ以外のところ
(間取り図を見ると 四隅に太い柱のでっぱりがあるもの)も考えてはいるので・・・

不安です・・・

でも・・・「倒壊の危機」と言われた住宅に今住んでいる人が 何よりも不安ですよね
そういった建物が 少しでも早く補修されると良いですね





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michie

不安です。が、どこにいても一緒!
と思う事にしてます。
私が購入したのも旧基準の建物です。
柱が無いので壁式と思うので、
実はちょっと安心しました。
旧基準に住んでいる人達に
国は援助してくれれば良いのですけど。
優良物件を購入する人には免税があるのに(-.-)
by michie (2008-05-29 22:36) 

roy

michieさん☆
こんにちは☆
ご訪問&nice!ありがとうございま~す♪
ブログ拝見しました!
ご自分で中古マンションをリフォームされているんですね!
わが家もやってみたいです♡
とっても勉強になります♪

確かに どこにいても一緒というのも納得です・・・
わが家の夫の意見がまさにそれです☆
夫は「ただ 倒壊の危険のある建物であった場合
資産価値が下がる」とのことでした・・・

地震の大きさや 
そのときどこにいるかってことが大きいですものね
市営住宅は補修するようですが
それ以外の建物は 検査もしていないものもたくさんありますしね
自分で補修しても 国が補修しても莫大なお金がかかりますよね~
ん~難しい

また遊びに来てください♪



by roy (2008-05-30 08:54) 

mike

こんにちは。
少々立て込んでいるmikeです。

旧基準の建物を新基準で診断するので、
程度の差はあれ、基本的にはNGが出るのが多いと思います。
構造の考え方で、太い柱はないですが、比較的小さいスパンで、大きな窓開口をあけない「壁式構造」は有利です。
ただし、その構造的な考え方による形状は良いとしても、材料であるコンクリートの強度が弱かったり、鉄筋の状態(錆とか)が悪いと、やはり心配は残ります。
総じて、若干の安全の可能性はあるのでしょうが、手放しで安全とはいえず、多角的な検証が必要です。
つまり、個別に耐震診断がそれになるのですが…
診断の費用、さらにNGになった時の耐震改修設計とその耐震改修工事費と、経済的には、それ相当の負担が発生してしまいます。
また、共同住宅であれば、一戸だけ工事というのは意味がないです。
行政の補助制度などは、なかなかあてにできないことの方が実情です。
…暗い話ばかりで恐縮ですが…

でも、古い建物が、即ダメということではないと思います。
なにがどうなるかは、本当は、その時にならないとわからないことの方がほとんどだと思うんです。
非科学的で、無責任なようですが、それぞれの実情にあった努力をし、それぞれにあった生活、人生が、素直に流れていく…
そんな気がする今日この頃です。
(ちょっと、疲れているかも知れません)

それでは、自分らしくお過ごしください!


by mike (2008-05-30 10:28) 

roy

mikeさん
お忙しそうですね!
いつもアドバイスありがとうございます♪

な、なるほど・・・ 壁式といっても安心できないわけですね
でも耐震診断されている可能性は低そうですね
それでも確認はとってみる必要がありますね 
やってみます

お目当ての団地はこまめに補修はされているようですが 
中がどうなっているのかは わかりません・・・

自分達が住める範囲で 確認できる範囲で 
安全なものを探していく他はないですね

mikeさんもあまり無理されずに お体に気をつけてくださいね!
by roy (2008-05-30 19:32) 

爺

実は爺も土木系の業界に勤務していた事があります。
元業界人の本音から言うと、耐震性は確率の問題と考えています。
旧建築基準の建物でも大丈夫な物も有れば、その逆も有りで。

例えばコンクリート。
勿論、国の基準は有るのですがねー。
地域と生コン業者、施工者によって千差万別です。玉石混合。
設計者は勿論、コンクリートの基準は全国共通として考えて設計するし。
結論から言えば、「ゆすって見ないと解らない」。
まあ、建築ブームの時代に建った物は潰れる確率は高い。かも。
by 爺 (2008-05-31 08:58) 

roy

爺さん♪
とっても貴重な情報をありがとうございます☆

「ゆすって見ないと解らない」 とは・・・
笑える事態ではありませんが
思わず夫婦で大笑いしてしまいました

明らかに危険なものは避けられたとしても
確率が変わるだけで
つぶれるものはつぶれるし
大丈夫なものは大丈夫なのですね

だとしたら 皆さんのアドバイスに従いながら
自分達のできる範囲で 安全なものを探して
ある程度は 賭けでいくしかなさそうですね♪


by roy (2008-05-31 22:32) 

qooo

地震の多い国だものね。。。
気になります。本当に。
でも、見えづらいですよねえ。
自然の力は、なかなか測りづらいですし。
でも、確率というの、ちょっと解る気がするなあ。
改めて、色々考えさせられました。
by qooo (2008-06-01 05:50) 

roy

qoooさん
ありがとうございます♪
もちろん誰でも丈夫な家に住みたいですが
残念ながら
そうもいかないのが現実なのかもしれませんね

少しずつ知恵をつけて 
できる範囲で少しでも安心できる家を探すしかないのでしょうか・・・

家族の命が何より大切ですが、
日々の生活を考えると耐震面ばっかりに
気(や予算)を使うわけにもいかず・・・
バランスが難しいですね

また建物の丈夫さだけでなく
道が細かったりすれば緊急車両もはいりにくく危険ですし、
住宅が密であれば 
火事も広がりやすく逃げる場所の確保がしにくい
などなど 安全面だけでも考える要素がいっぱいあって・・・

新しいおうちなら 心配はぐっと減るような気がします♪
by roy (2008-06-01 21:08) 

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